こんなお悩みありませんか?
疲れが取れない、体がだるい
仕事や趣味への意欲がわかない
なんとなく気分が落ち込む、不安になる
性欲が落ちた、勃起力が落ちた
急にのぼせたり、汗をかいたりする


これらの症状は、男性にみられる「男性更年期障害(LOH症候群)」かもしれません。女性の更年期障害と比べて気づかれにくく、「年齢のせい」「疲れているだけ」「気持ちの問題」と思って我慢してしまう方も少なくありません。

男性更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の低下により、身体・気分・性機能にさまざまな不調が現れる状態です。当院ではテストステロン治療認定医による専門的な診察とホルモン補充療法などを行っており、症状が劇的に改善する可能性があります。

住吉区(住之江区・堺市)で男性更年期障害診療をご希望の方は、テストステロン治療認定医・泌尿器科専門医が診察する「きしもとクリニック泌尿器科」へご相談ください。クリニック敷地内に【専用駐車場・駐輪場】を完備しております。
当院へのアクセスはこちら

男性更年期障害とは?

男性更年期障害とは、加齢に伴って男性ホルモン(テストステロン)が減少し、心身にさまざまな不調をきたす病気です。医学的には「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)」と呼ばれます。

症状は、疲労感・意欲低下・集中力低下・気分の落ち込み・ほてり・発汗・性欲低下・EDなどさまざまで、少しずつ進行することが多いのが特徴です。そのため、うつ状態や単なる加齢による不調と区別しにくいことがあります。当院では専門医の視点から、これらを見極め適切な治療を提案します。

代表的な症状:
疲労感、意欲低下、集中力低下、気分の落ち込み、ほてり、性欲低下、ED
特徴:
40代以降の働き盛りに多く、じわじわと進行する
当院の治療:
テストステロン治療認定医によるホルモン補充、漢方、生活習慣改善

💡 男性更年期障害では、「疲れやすい」「やる気が出ない」「性欲や勃起力が落ちた」といった変化が重要なヒントになります。

💡 うつ病や自律神経失調症と診断されていた方が、実は男性更年期だったというケースも少なくありません。

男性更年期質問票(AMSスコア)でご自身の症状を確認してください

男性更年期障害が疑われる場合、症状の程度を整理するためにAMSスコア(Aging Males’ Symptoms rating scale)が参考になります。AMSスコアは、疲労感・気分の落ち込み・睡眠・性機能などについて確認する問診票で、症状の強さを把握するのに役立ちます。

各項目を 1〜5点で自己評価します

1点
なし
2点
軽い
3点
中程度
4点
重い
5点
非常に重い
AMSスコア 17項目
1.総合的に調子が思わしくない
2.関節や筋肉の痛み
3.ひどい発汗(突然汗が出る、ほてる)
4.睡眠の悩み(寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、疲れがとれない)
5.良く眠くなる、しばしば疲れを感じる
6.いらいらする
7.神経質になった
8.不安感がある
9.からだの疲労や行動力の減退
10.筋力の低下
11.憂うつな気分
12.「絶頂期は過ぎた」と感じる
13.力尽きた、どん底にいると感じる
14.ひげの伸びが遅くなった
15.性的能力の衰え
16.早朝勃起(朝立ち)の回数の減少
17.性欲の低下
合計点の目安
17〜26点
症状なし
27〜36点
軽度
37〜49点
中等度
50点以上
重度

ご自身の状態をさらに詳しく確認したい方は、以下からAMSスコア問診票をダウンロードしてご利用ください。

💡 院長からの補足AMSスコアは、男性更年期障害の可能性や症状の強さを整理するための参考になります。ただし、スコアだけで診断が確定するわけではありません。当院ではテストステロン治療認定医として、問診内容、血液検査でのテストステロン値、ほかの病気の有無をあわせて総合的に判断します。

スコアが高い方はご相談ください

AMSスコアで症状が軽度以上(27点以上)に当てはまる場合や、仕事・日常生活に支障が出ている場合は、適切なホルモン評価ができる当院へご相談ください。

 

男性更年期障害の原因

最大の要因は「男性ホルモンの減少」ですが、その背景には以下の要素が絡み合っています。

① 加齢によるテストステロン低下

テストステロンは年齢とともに少しずつ低下します。特に40代以降では、症状として自覚する方が増えてきます。

② ストレスや睡眠不足

慢性的なストレスや睡眠不足は、自律神経やホルモンバランスに影響し、男性更年期の症状を悪化させることがあります。

③ 運動不足・生活習慣の乱れ

運動不足、肥満、乱れた食生活、過度の飲酒や喫煙は、体調全体を崩すだけでなく、男性ホルモンの低下にも関与すると考えられています。

当院で行う検査(原因の見極め)

男性更年期障害は、症状だけで決めつけず、診断することが大切です。状態に応じて以下を組み合わせて評価します。

✓ 基本:問診
✓ 検査:血液検査(テストステロンなど)

検査のポイント

① 問診(症状の中心が何かを確認)

疲労感、意欲低下、集中力低下、気分の落ち込み、睡眠、発汗、ほてり、性欲や勃起の変化などを詳しくお伺いします。男性更年期障害では、身体面・精神面・性機能の症状が混在することが多いのが特徴です。

② 血液検査は「午前中」に

テストステロンには日内変動があり、「朝高く、夕方に低い」という特徴があります。正確な診断を行うために、当院では午前中(できれば11時頃まで)の血液検査を推奨しております。午後に測定すると数値が低く出すぎてしまい、正しい評価ができない場合があります。

男性更年期障害の治療

治療の柱は、足りないホルモンを補うこと、そして体調の底上げをすることです。テストステロン治療認定医として、数値の低さだけでなく生活背景を踏まえて最適な選択肢を提案します。

1. お薬・治療による対応

① 男性ホルモンの注射(エナント酸テストステロンなど)

筋肉注射でテストステロンを直接補います。即効性が高く、多くの患者様が「やる気が出てきた」「体が軽くなった」と実感されます。通常、2〜4週間おきに通院していただきます。数値が基準値以下であれば健康保険が適用されます。

② 漢方薬

ホルモン補充を行うほど数値が低くない場合や、副作用が心配な方、精神的な不調がメインの方には漢方薬(補中益気湯など)が有効です。体質に合わせて処方することで、自律神経の乱れを整えます。

③ 関連症状への対応

EDや睡眠の質の低下、気分の落ち込みなどがある場合は、それぞれの症状も含めて治療方針を考えます。必要に応じて追加の治療をご提案します。

2. 安全に治療を続けるために

① 定期的な血液検査

ホルモン補充療法を行う場合は、赤血球が増えすぎていないかなどを確認するため、定期的な採血で安全性をチェックします。

② 症状の変化を確認しながら調整

治療の効果には個人差があります。体調や症状の変化をみながら、無理のない治療を続けていくことが大切です。

③ 生活習慣の見直しも重要です

睡眠、運動、食事、ストレス対策は、治療効果を高めるうえでも非常に重要です。当院では生活面についてもアドバイスいたします。

当院の過去5年間の男性更年期外来の実情

「自分と同じように悩んで受診する人はどれくらいいるのか?」「検査結果はみんな低いのか?」といった不安をお持ちの方も多いと思います。

当院で過去約5年間に、男性更年期障害を心配して受診された患者さんの「初診時テストステロン値」を集計した結果は以下の通りです。

集計期間:2021年5月 〜 2026年3月(当院調べ)

初診時の遊離テストステロン値の内訳(合計62例)
7.5 pg/mL 未満(低下) 15例(24.2%)
 
7.5 〜 11.8 pg/mL(境界域) 37例(59.7%)
 
11.8 pg/mL 以上(基準値内) 10例(16.1%)
 
平均値
9.55 pg/mL
中央値
9.35 pg/mL
低値割合
24.2%

( 7.5pg/mL未満を「低値」と定義)

💡 テストステロン治療認定医・院長の視点

データから分かる通り、受診される方の約4人に1人は医学的な基準値を下回っています。また、数値がボーダーラインにある方が全体の約6割を占めるのも当院の特徴です。実際の治療の内訳は、テステステロン注射が29例、漢方薬治療が19例でした(一部、併用を含む)。数値の低さだけでなく、患者さんの自覚症状に合わせて最適な治療を提案しています。

 

院長からの一言

検査の結果、数値が「正常範囲内」であっても、強い倦怠感や気分の落ち込みに悩まされている方は少なくありません。そのため当院では、認定医の視点から血液検査の結果だけでなく、仕事や生活への影響、症状の強さも踏まえて治療方針を相談しています。

✅ ホルモン補充を希望
テストステロン注射(2〜4週間おきの注射で直接男性ホルモンを補う)
✅ まずは様子を見たい
漢方薬・生活習慣改善(体調の底上げを図り、自律神経や精神症状の安定を目指す)

日常生活で気をつけるポイント

適度な運動を取り入れる
(ウォーキングや筋トレを無理なく継続)
睡眠を整える
(夜更かしを避け、休息の質を上げる)
たんぱく質や栄養バランスを意識する
(肉・魚・卵・大豆製品などを適度に)
飲酒・喫煙・過食に注意する
(生活習慣の乱れは不調を悪化させます)
ストレスをためこまない
(趣味や入浴などで意識的にリラックス)

当院での男性更年期診療の流れ

 
1. 受付(午前11時までの来院が理想)
診療時間内に直接お越しください。マイナンバーカードをご提示いただき、問診票へご記入いただきます。
 
2. 問診・血液検査(テストステロン測定)
専門医による問診と採血を行います。結果が出るまでに2週間程度お時間をいただきます。
 
3. 認定医による結果説明と診察
数値と症状を照らし合わせ、男性更年期障害かどうか、治療の必要性を丁寧にお話しします。
 
4. 治療(注射・漢方)開始
症状や検査結果に応じて、生活習慣の見直し、漢方、必要に応じてホルモン補充療法などをご提案します。

よくある質問(Q&A)

Q. 男性更年期は何歳くらいから始まりますか?
A. 個人差はありますが、40代〜50代以降で症状を自覚する方が増えてきます。「なんとなく不調が続く」といった症状で気づかれることも多いです。
Q. 何科を受診すればよいですか?
A. 男性更年期障害は、男性ホルモンや性機能とも関わるため、専門知識を持つ泌尿器科での相談が有用です。
Q. ホルモン補充療法は保険適用になりますか?
A.

血液検査の数値(遊離テストステロン値など)を参考にしつつ、臨床症状から男性更年期障害が疑われる場合、健康保険の範囲内で治療(検査・注射・投薬)を受けることが可能です。
Q.ホルモン補充療法の副作用はありますか?
A.ホルモン補充療法では、赤血球が増えすぎる「多血症」や、肝機能、前立腺への影響などのリスクが問題となることがあります。そのため当院では、定期的な血液検査によって副作用の有無を厳重にチェックしながら、安全に治療を進めていきます。
Q. EDや性欲低下も関係ありますか?
A.

はい。男性更年期障害では、性欲低下やEDがみられることがあります。EDのページも参考にしてください。
Q. 若くても受診していいですか?
A. もちろんです。近年はストレスの影響で20代・30代でもホルモン値が低下している方が増えています。不調を感じたら年齢に関わらずご相談ください。
Q. どんなときに受診すべきですか?
A. 「疲れが抜けない」「やる気が出ない」「気分が落ち込む」「性欲や勃起力が落ちた」などの症状が続き、仕事や日常生活に影響している場合は受診のタイミングです。
Q. 男性更年期は専門的に診てもらったほうがよいですか?
A.

はい、専門的な診断をおすすめします。男性更年期障害(LOH症候群)は、うつ病や自律神経失調症、あるいは他の内科的疾患と症状が非常に似ており、「本当の原因がどこにあるのか」を見極めるには専門知識が必要だからです。当院では、日本メンズヘルス医学会の「テストステロン治療認定医」として、単に血液検査の数値を見るだけでなく、症状の出方や副作用のリスク管理を考慮した、より安全で精密な治療計画をご提案しています。エビデンスに基づいた専門外来にぜひ一度ご相談ください。

大阪市住吉区(住之江区・堺市)で
「男性更年期障害」に悩む方へ

男性更年期障害は、見た目ではわかりにくく、「年齢のせい」「疲れのせい」と片づけられてしまいやすい病気です。しかし、適切に評価し、生活習慣の見直しや必要な治療を行うことで、症状の改善が期待できます。

きしもとクリニック泌尿器科では、テストステロン治療認定医である院長が患者さんのプライバシーに配慮しながら、丁寧にお話をうかがいます。住吉区(長居・あびこ)、住之江区、堺市で男性更年期にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科院長 岸本 望

記事の監修者

きしもとクリニック泌尿器科
院長 岸本 望

日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
日本メンズヘルス医学会 テストステロン治療認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

本記事は、「LOH症候群(加齢男性・性腺機能低下症)診療の手引き」などを参考に、医学的根拠に基づいて監修しています。 テストステロン治療認定医として、疲れやすさ、気分の落ち込み、意欲低下、性欲低下など、男性更年期障害にみられる症状に幅広く携わってきた経験をもとに、わかりやすく正確な情報提供を心がけています。

当院のご案内

📍 住所
大阪市住吉区清水丘2-4-5
📞 電話番号
大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科の診療時間
面倒なネット・電話予約は不要です。
診察時間内にご来院ください。

アクセス・対応エリア

当院は大阪市住吉区にあり、長居/あびこエリアを中心に、住之江区・堺市方面からもアクセスしやすい立地です。

クリニック前に駐車場も完備しております。

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