男性更年期障害で悩む中年男性

  • 疲れが取れない…
  • 意欲がわかない…
  • なんとなく調子が悪い…
  • 以前のように仕事に集中できない
  • 急にのぼせたり、汗をかいたりする

このような不調を感じていませんか?
それは「男性更年期障害(LOH症候群)」の可能性があります。

更年期障害は女性だけのものと思われがちですが、男性にもホルモンバランスの変化による不調が現れます。

大阪市住吉区の「きしもとクリニック泌尿器科」では、日本泌尿器科学会専門医が、男性特有のデリケートなお悩みに対し、医学的根拠に基づいた診断と治療を行っています。


「男性更年期」セルフチェック

まずは、ご自身の状態を確認してみましょう。以下の項目にいくつ当てはまりますか?

  • [ ] 全身の倦怠感・疲労感が抜けない
  • [ ] やる気が出ない、イライラする
  • [ ] 眠れない、不安感、気分が落ち込む
  • [ ] 性欲の低下、勃起障害(ED)
  • [ ] 突然の大量の発汗、ほてり
  • [ ] 筋力の低下、関節や筋肉の痛み

上記のような症状がいくつか当てはまる方は、男性更年期障害の可能性があります。「年齢のせい」と諦めずに、一度当院へご相談ください。


男性更年期障害とは?

男性更年期障害は、医学的には**LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)**と呼ばれます。 男性ホルモン(テストステロン)が加齢とともに低下することで、身体面・精神面・性機能に様々な不調が現れる病気です。

  • 「疲れが取れない」
  • 「仕事や趣味への意欲がわかない」
  • 「性欲が落ちた・勃起しづらい」
  • 「なんとなく不安・イライラする」

といった症状が、少しずつ・じわじわと現れてくるのが特徴です。

女性の更年期障害と異なり、閉経のような明確な節目がないため、**「いつ始まったのかわかりにくい」「終わりの時期が見えない」**という特徴があります。また、働き盛りの40代〜50代以降に発症しやすく、うつ病や単なる疲労と誤解され、見過ごされてしまうケースも少なくありません。


男性更年期の主な原因

最大の原因は「男性ホルモン(テストステロン)の減少」です。

加齢による変化

テストステロンは20代をピークに徐々に減少しますが、40歳を過ぎる頃から急激に低下する方がいます。

生活習慣とストレス

過度なストレス、睡眠不足、運動不足、乱れた食生活、過度の飲酒や喫煙は、テストステロンの産生を妨げ、症状を悪化させる大きな要因となります。


男性更年期障害の検査・診断

男性更年期障害の診断には、「問診」と「血液検査」が必要です。 当院では、泌尿器科専門医が患者様のお話を丁寧に伺い、的確な検査を行います。

問診

  • 体の症状
    (疲労感・ほてり・睡眠の状態など)
  • 心の症状
    (集中力低下・意欲低下・イライラなど)
  • 性機能
    (性欲・勃起の状態)

について丁寧にお伺いします。

血液検査(テストステロン測定)

血液中のテストステロン濃度(特に遊離テストステロン値)を測定し、診断の確定を行います。

【重要】検査のタイミングについて 男性ホルモン(テストステロン)の日内変動により、数値は**「朝高く、夕方に低い」**という特徴があります。 正確な診断のため、午前中の血液検査(午前11時頃までの採血)を推奨しております。受診の際は、できるだけ午前中の早い時間帯にお越しください。


男性更年期障害の治療方法

検査の結果、治療が必要と判断された場合は、患者様の症状やライフスタイルに合わせて、無理のない治療法をご提案します。

ホルモン補充療法(テストステロン補充)

減少したテストステロンを直接補う、最も即効性が期待できる治療法です。

  • 内容:2〜4週間ごとにテストステロンの筋肉注射を行います。

  • 保険適用:遊離テストステロン値が基準値以下で、男性更年期障害の症状がある場合は、条件を満たせば 健康保険の適用となります。

副作用と注意点

ホルモン補充療法では、

  • 赤血球が増えすぎる「多血症」

  • 血栓症・脳梗塞などのリスク(稀)

が問題となることがあります。

そのため当院では、定期的な血液検査 によって副作用の有無を厳重にチェックしながら、安全に治療を進めていきます。

漢方薬による治療

  • 「だるさ」「疲労感」「食欲不振」

  • 「体が重い」「元気が出ない」

といった症状が強い場合、またホルモン補充療法が適応とならない場合には、漢方薬 が非常に有効なことがあります。

代表的な処方として、

  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

などを、患者様の体質(証)や症状に合わせて選択します。

ライフスタイルの改善

治療効果を高め、再発を防ぐためには、生活習慣の見直しが不可欠です。

  • バランスの良い食事

  • 良質な睡眠

  • 適度な運動(有酸素運動+軽い筋トレ)

などについて、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。


日常生活で気をつけたいポイント

ご自身でできる対策を取り入れることで、男性ホルモンの低下を防ぎ、症状を和らげることが期待できます。

適度な運動

筋肉を使うこと(筋トレやスクワットなど)は、テストステロンの分泌を促します。

  • ウォーキングなどの有酸素運動

  • スクワット・軽い筋トレ

を無理のない範囲で継続していきましょう。

健康的な食事

  • 肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質

  • 亜鉛・ビタミン類

を意識して摂取しつつ、

  • 揚げ物や甘いものの摂りすぎ

  • 過度のアルコール

には注意が必要です。

ストレス管理

強いストレスはテストステロンの大敵です。

  • 趣味の時間を持つ

  • ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる

  • 深呼吸や軽いストレッチでリラックスする

など、意識的に「力を抜く時間」をつくることが大切です。


男性更年期に関するよくある質問(Q&A)

Q.男性更年期の症状はいつから始まり、いつまで続きますか?

A. 個人差が大きいですが、40歳〜50歳代から症状を感じ始める方が多くいらっしゃいます。数年で落ち着く方もいれば、数十年続くケースもあります。早期に対策することで、期間を短縮し、快適に過ごすことが可能です。

Q.何科を受診すればよいですか?

A. 男性更年期は、男性ホルモンや性機能に関わる疾患ですので、専門家である**「泌尿器科」**を受診してください。内科や心療内科で「異常なし」「うつ病」と診断されたものの改善しなかった方が、泌尿器科での治療で回復するケースも多くあります。

Q.治療費はどれくらいかかりますか?保険は効きますか?

A. 検査を行い、LOH症候群(男性更年期障害)と診断された場合のホルモン補充療法は、健康保険が適用されます。 ※ただし、ED治療を併せてご希望される場合は、一部自費診療となることがあります。詳しくは診察時にご相談ください。

Q.症状を緩和する一番の方法は何ですか?

A. 検査でテストステロン値の明らかな低下(遊離テストステロンの低下)が認められる場合は、ホルモン補充療法が最も効果的です。数値がそれほど低くない場合は、漢方薬や生活習慣の改善で症状が軽快することもよくあります。まずは検査で「自分の数値を知ること」が第一歩です。


アクセス・対応エリア

所在地

当院は大阪市住吉区にあり、長居・あびこエリアを中心に、住之江区・堺市方面からもアクセスしやすい立地にあります。

駐車場

クリニック前に駐車場を完備しており、お車でも安心してご来院いただけます。

地図・アクセス

電車・バスでの詳しい行き方をご案内してます。

▶︎ 「アクセス」ページをご覧ください。


大阪市住吉区・住之江区・堺市で「男性更年期障害」にお悩みの方へ

「なんとなく不調が続くけれど、病院に行くほどではない気がする」 「年のせいだと諦めている」 「誰に相談していいかわからない」

男性更年期障害は、決して「気のせい」ではありません。適切な治療を行うことで、劇的に生活の質(QOL)が向上し、本来の自分を取り戻せる病気です。

きしもとクリニック泌尿器科では、地域のかかりつけ医として、患者様のプライバシーに配慮しながら親身にサポートいたします。 大阪市住吉区、住之江区、堺市で、倦怠感や気分の落ち込み、性機能の低下にお悩みの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。 そのつらい症状、一緒に改善していきましょう。


記事の監修者

大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科院長
きしもとクリニック泌尿器科 院長 岸本 望

日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医

泌尿器科専門医として、男性更年期障害(LOH症候群)をはじめ、ED、前立腺疾患など、男性特有の健康課題に対して豊富な診療経験を持っています。「話しやすい・相談しやすい」診療を心がけ、医学的根拠に基づいた情報発信を行っています。