🔄 2026年1月25日 更新
「最近、抜け毛が増えた気がする」「髪のボリュームが減ってきた」「生え際やつむじが薄くなってきた」——。 AGA(男性型脱毛症)は、成人男性に最も多く見られる進行性の脱毛症です。放置すれば徐々に進行しますが、現在は適切な治療で改善できる時代です。
大阪市住吉区の「きしもとクリニック泌尿器科」では、患者様の状態に合わせて、「デュタステリド」「フィナステリド」「ミノキシジル外用薬」の3つの選択肢をご用意しております。プライバシーに配慮し、診察からお薬のお渡しまで院内で完結します。
AGAとは? なぜ髪が薄くなるのか
AGA(Androgenetic Alopecia)は「男性型脱毛症」のことで、成人男性によくみられる薄毛・抜け毛の状態を指します。
主な原因は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が、頭皮に存在する「5αリダクターゼ」という酵素と結びつき、「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化することです。
このDHTが毛根の受容体と結合すると、髪の毛の成長サイクル(毛周期)が乱れ、毛髪が太く長く成長する前に抜け落ちてしまいます。これにより、徐々に髪の毛が細く・短くなり、地肌が目立つようになるのです。
遺伝や生活習慣も影響しますが、AGAは進行性の脱毛症であり、放置して改善することはほとんどありません。 しかし、早期に治療を開始することで、薄毛の進行を遅らせ、発毛を促すことが可能です。
当院のAGA治療:選べる3つの処方
当院では、AGA治療の基本となる5α還元酵素阻害薬(フィナステリド/デュタステリド)と、必要に応じてミノキシジルを組み合わせ、進行度・ご希望に応じた治療をご提案します。
1. デュタステリド錠(脱毛抑制)
「より高い脱毛抑制効果を求めたい」
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用量: 0.5 mg(1日1錠内服)
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作用機序: 抜け毛の原因物質(DHT)を作る酵素のⅠ型とⅡ型の両方を阻害します。
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期待できること: 強力な抜け毛の進行抑制、および細くなった毛を太い毛へ置き換える効果。
2. フィナステリド錠(脱毛抑制)
「副作用リスクを抑え、マイルドに継続したい」
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用量: 1.0 mg(1日1錠内服)
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作用機序: 抜け毛の原因物質(DHT)を作る酵素「Ⅱ型」のみをブロックします。
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期待できること: 抜け毛の進行抑制、現状の毛髪の維持
3. ミノキシジル外用薬(発毛促進)
「減ってしまった部分を積極的に発毛させたい」
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作用機序: 頭皮の血流を促し、毛根まわりに作用することで毛の成長期を支える。
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期待できること: 新しい毛を生やす、休止期の毛を成長期へ導く「発毛」効果。
- 使い方:1日2回(朝・夜)、薄毛が気になる部分の頭皮に直接塗ります。
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補足: 脱毛抑制薬(デュタステリド、フィナステリド)と併用することで、より高い相乗効果が得られます。
ガイドラインでも推奨度A(強く推奨)の治療を採用しています
当院で扱う フィナステリド/デュタステリド(内服) と ミノキシジル(外用) は、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(2017年版)」において、男性型脱毛症(AGA)に対して推奨度A(行うよう強く勧める) と評価されている治療です。
※なお、ガイドラインでは 女性型脱毛症(FAGA)に対するフィナステリド/デュタステリドは推奨されません(推奨度D)。当院でも女性への処方は行っておりません。
AGA治療の料金
AGA治療は、健康保険が適用されない自費診療となります。
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初診料: 2,000円(税込)
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再診料: 1,000円(税込)
- お薬代
| AGA(男性型脱毛症)料金 | |
|---|---|
| デュタステリド錠 0.5mg | 4,500円/箱( 30日分) |
| フィナステリド錠1mg | 5,500円/箱 (30日分) |
| ミノキシジル配合外用液5% (60ml) | 5,500円/本 (30日分) |
※当院では、効果と安全性が確認されている国内正規の薬剤のみを取り扱っております。
AGA治療の選び方(症状別:外用/フィナステリド/デュタステリド)
以下は代表的な治療パターンです。
パターン①:局所的な薄毛が気になる、全身の副作用をできるだけ抑えたい
→ ミノキシジル外用から開始
局所にアプローチできるため、まずは外用から始めたい方に向いています。経過を見ながら、抜け毛の進行が気になる場合は フィナステリド/デュタステリド の追加を検討します。
パターン②:効果重視で、最も強力な治療から始めたい
→ デュタステリドから開始
DHTを強く抑えることで、抜け毛の進行抑制を狙います。必要に応じて、発毛をさらに後押しする目的でミノキシジル併用も検討します。
パターン③:副作用をできるだけマイルドにしつつ、脱毛の進行を抑えたい
→ フィナステリドから開始
デュタステリドより作用が穏やかな選択肢です。「副作用が心配」「様子を見ながら治療したい」という方に向きます。状況により、ミノキシジル外用の追加も可能です。
パターン④:発毛も進行抑制も、両方しっかり狙いたい(併用治療)
→ デュタステリド/フィナステリド + ミノキシジル
抜け毛の原因(DHT)を抑えつつ、発毛を後押しする組み合わせです。「生え際・つむじが目立ってきた」「1剤だけでは物足りない」という方に提案することがあります。
AGA治療は「抜け毛の進行を抑える薬(フィナステリド/デュタステリド)」と「発毛を後押しする薬(ミノキシジル)」を、組み合わせます。
副作用・禁忌・注意点(フィナステリド/デュタステリド/ミノキシジル外用)~泌尿器科だから安心~
主な副作用
(フィナステリド/デュタステリド)
性機能関連(性欲低下・勃起機能低下・射精障害など)、肝機能関連の変動、乳房の張り・痛み等。開始後しばらくして初期脱毛(一時的に抜け毛が増えたように感じる状態)が起こることがあります。
禁忌・注意
(フィナステリド/デュタステリド)
・女性・未成年は服用不可(特に妊娠中・妊娠の可能性がある女性は薬剤に触れないでください)
・重い肝機能障害のある方は注意が必要
・前立腺がん検診(PSA)の数値を低下させるため、検診時は服用中であることを伝えてください
主な副作用
(ミノキシジル外用)
頭皮のかゆみ・赤み・かぶれ・乾燥など。開始後しばらくして初期脱毛(一時的に抜け毛が増えたように感じる状態)が起こることがあります。
多くは一時的ですが、症状が強い場合や不安がある場合はご相談ください。服用開始後、体調の変化が気になる場合は無理に続けずご相談ください。安全第一でフォローします。
当院のAGA治療の特徴(予約不要・院内処方・プライバシー配慮)
きしもとクリニック泌尿器科は、大阪市住吉区、住之江区、堺市など地域にお住まいの方が、「薄毛が気になり始めた」という段階から気軽に相談できるクリニックを目指しています。
①予約不要・スピーディーな対応
AGA治療は継続が大切です。通院のハードルを下げるため、当院では予約は不要です。診療時間内であれば、ご都合の良いタイミングでご来院いただけます。
②診察から処方まで院内で完結
当院は院内処方を採用しています。診察後、お薬をお渡ししますので、別途調剤薬局へ行く手間がかかりません。
③プライバシーへの配慮
スタッフ全員が守秘義務を徹底し、患者様のプライバシーに最大限配慮した対応を心がけております。デリケートなお悩みも、安心してご相談ください。
初診から処方までの流れ(当日処方)
①受付
ご来院後、受付にて問診票をご記入いただきます。予約は不要です。
②医師による診察
問診票に基づき、医師が頭皮や髪の状態を診察し、お悩みやご希望を伺います。AGA治療薬を安全に服用できるか(体調や他に服用中のお薬など)を確認します。
③処方・会計
特に問題がなければ、お薬を処方いたします。プライバシーに配慮した形で診察室でお薬をお渡しします。その後受付で会計となります。
土曜お昼の「AGA相談タイム」
「どの薬が自分に合うか分からない」「ゆっくり相談したい」という方は、ぜひ以下の時間帯をご活用ください。
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毎週土曜日 12:00 〜 13:00
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この時間帯は比較的空いており、ゆっくりご相談いただけます。初めての方、お薬の変更を検討されている方はぜひご活用ください。もちろん、他の曜日・時間帯でも相談・診察は可能です。
よくある質問(効果が出るまで/副作用/やめたらどうなる?)
Q. どのくらいで効果が出ますか?
A. 個人差はありますが、一般的に抜け毛の減少は3ヶ月程度、発毛効果の実感は6ヶ月程度の継続が目安です。
Q. デュタステリドとフィナステリドはどちらが良いですか?
A. 一般的には、効果重視ならデュタステリド、副作用リスクをできるだけ抑えて始めたい場合はフィナステリドが選択肢になります。診察で状態を確認し、合う方法をご提案します。
Q. ミノキシジルは併用した方が良いですか?
A. 「進行を止める治療(フィナステリド/デュタステリド)」に加えて、「発毛を後押しする治療(ミノキシジル)」を組み合わせることで、治療の柱をそろえやすくなります。ご希望と進行度により提案します。
Q. 副作用はありますか?
A. フィナステリド/デュタステリドでは、性欲減退や勃起機能不全(ED)などの男性機能低下、肝機能障害などが報告されています。ミノキシジルでは頭皮のかゆみやかぶれ等が起こることがあります。気になる症状が出た場合は、すぐに医師へご相談ください。
Q. 初期脱毛(使い始めて抜け毛が増える)はありますか?
A. 治療開始後に一時的に抜け毛が増えたように感じることがあります。すべての方に起こるわけではありませんが、不安な場合は受診時にご相談ください。
Q. 薬をやめるとどうなりますか?
A. AGAは進行性の脱毛症のため、治療を中止すると元の状態に戻っていく可能性があります。中止や変更は自己判断せず、状態に合わせてご相談ください。
Q. 保険は使えますか?
A. AGA(男性型脱毛症)の治療は健康保険の適用外となり、全額自費診療となります。
Q. 女性の薄毛も診てもらえますか?
A. 男性型脱毛症(AGA)と女性の薄毛(FAGA)は原因や治療法が異なります。当院で扱う薬は男性のAGA治療薬であり、女性への処方は行っておりません。
Q. AGA治療は何科がよい?
A. AGA治療は皮膚科や内科など、さまざまな診療科で行われています。特にデュタステリドを使用する場合、泌尿器科は前立腺や男性ホルモン、EDなどを扱う診療科のため、治療や副作用の相談先として相性が良いと考えられます。
EDの症状が気になった場合でも、当院は泌尿器科ですので専門的な対応が可能です。詳しくはED治療のページをご覧ください。
アクセス
所在地
当院は大阪市住吉区にあり、長居・あびこエリアを中心に、住之江区・堺市方面からもアクセスしやすい立地にあります。
駐車場
クリニック前に駐車場を完備しており、お車でも安心してご来院いただけます。
地図・アクセス
車・電車・バスでの行き方をご案内してます。
▶︎ 「アクセス」ページをご覧ください。
大阪市住吉区エリア(長居・あびこ)・住之江区・堺市で「AGA(男性型脱毛症)」でお悩みの方へ
「最近、抜け毛が増えてきた」 「髪のボリュームがなくなり、地肌が目立つようになった」 「市販の育毛剤では効果を感じられない」
AGA(男性型脱毛症)は進行性の疾患であり、お一人で悩んでいても改善は難しいのが現実です。薄毛の悩みは非常にデリケートであり、専門クリニックへの相談をためらってしまう方も少なくありません。
きしもとクリニック泌尿器科では、泌尿器科専門医が患者様のプライバシーに最大限配慮し、AGAの進行度やご希望に応じた治療法(内服薬の処方など)をご提案します。当院ではデュタステリドを1か月4,500円(税込)で当日院内処方しています。AGA治療は、原因に合わせた適切な治療を早期に開始し、継続することが何よりも重要です。
記事の監修者

きしもとクリニック泌尿器科 院長 岸本 望
日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
泌尿器科専門医として、AGA(男性型脱毛症)やED、前立腺疾患、男性更年期障害など、男性特有の診療経験をもとに本記事を監修しています。




