尿漏れで悩む女性のイメージ

 
こんなお悩みありませんか?
トイレまで間に合わずに漏れてしまう
くしゃみや咳をした時に漏れる
下着がいつも湿っている感じがする


尿漏れ(尿失禁)は、年齢や性別を問わず多くの方が抱える悩みです。「年のせい」と諦めたり、恥ずかしくて相談できなかったりする方も多いですが、原因を特定し適切なケアを行うことで改善が期待できる病気です。生活の質(QOL)を大きく左右するため、早めの相談が大切です。

住吉区(住之江区・堺市)で尿漏れ(尿失禁)の治療をお探しの方は、泌尿器科専門医が診察する「きしもとクリニック泌尿器科」へご相談ください。クリニック敷地内に【専用駐車場・駐輪場】を完備しております。
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尿漏れ(尿失禁)の4つの種類(溢流性・腹圧性・切迫性・排尿後)と主な治療法をまとめた解説図解。大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科監修。

尿漏れ(尿失禁)とは?

尿漏れ(尿失禁)とは、「自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまう状態」をいいます。少しだけ下着が湿る軽いものから、外出や仕事に支障が出るほどのものまで、程度はさまざまです。

大切なのは、単に「尿漏れ」とひとまとめにせず、どのタイプの尿漏れなのか、何が原因なのかを見極めることです。タイプによって治療法が変わるため、自己判断ではなく泌尿器科での評価がおすすめです。

代表的な症状:
トイレまで間に合わない、咳やくしゃみで漏れる、下着が湿る、排尿後にポタポタ漏れる
主な背景:
加齢、出産、便秘、骨盤底筋のゆるみ、過活動膀胱、前立腺肥大症、など
治療:
生活指導、骨盤底筋トレーニング、内服治療、必要時は手術や連携病院紹介

💡 尿漏れには必ず原因があります。タイプを特定することが、改善への最短ルートです。

尿漏れの主な4つのタイプ

① 腹圧性尿失禁
~お腹に力が入って漏れる~
【症状】
・くしゃみ・咳・大笑い・重い物を持ち上げたときに漏れる
・スポーツや階段の上り下りで漏れる

出産や加齢などで骨盤底筋がゆるみ、お腹に力が入ったときの圧(腹圧)に尿道が耐えられなくなることで起こります。特に出産経験のある女性・中高年の女性に多いタイプです。

② 切迫性尿失禁
~トイレまで我慢できずに漏れる~
【症状】
・急な尿意で、トイレまで間に合わない
・トイレが近い、夜何度も起きる
・水の音を聞いたり、鍵を開ける前から「もう無理!」となる

膀胱が過敏に収縮してしまう過活動膀胱(OAB)が代表的な原因です。男性・女性ともにみられます。

③ 溢流性尿失禁
~いつも少しずつ漏れる~
【症状】
・尿が出にくい、勢いが弱い
・排尿した後も残った感じがある
・気づくと下着が常に湿っている

前立腺肥大症などで尿道が狭くなり、膀胱に尿がたくさん残った状態で少しずつあふれ出てしまうタイプです。男性に多くみられます。

④ 排尿後尿滴下
~排尿後にポタポタ漏れる~
【症状】
・トイレでしっかり出したつもりでも、ズボンをはいた後にポタポタと漏れる

尿道の奥に残った尿が、立ち上がったりすることで少しだけ出てしまうタイプです。排尿後に尿道をしぼりきれていないことが関係します。

尿漏れの主な原因

加齢・女性ホルモンの変化
(骨盤底筋や尿道を支える力が弱くなる)
出産や骨盤底筋のゆるみ
(腹圧性尿失禁の原因になりやすい)
過活動膀胱
(急な尿意で間に合わなくなる)
前立腺肥大症
(尿が出にくく、あふれるように漏れる)
便秘・肥満・刺激物
(膀胱や骨盤底への負担が増える)
神経の病気や手術後の影響
(膀胱や尿道の働きが乱れる)
 

原因が複数重なっていることも珍しくありません。自己判断で放置せず、まずは泌尿器科専門医に相談することをおすすめします。

泌尿器科での専門的な検査

当院では、問診に加えて尿検査や超音波(エコー)検査を行い、尿路感染症や残尿の状態、膀胱の状態、前立腺の大きさなどを確認します。痛みのある検査は行いませんのでご安心ください。適切な検査を行うことで、タイプに合わせた効果的な治療法を選択できます。

 

当院で行う検査(原因の見極め)

適切な治療を行うために、まずは現在の排尿状態を正確に把握します。

✓ 基本:問診(どのように漏れるか)
✓ 検査:尿検査(炎症や潜血の確認)
✓ 評価:超音波検査による残尿測定

検査のポイント

① 問診(尿漏れの状況を確認)

「外出先で困る」「仕事中に間に合わない」など、具体的なお困りごとをお聞きします。持病(糖尿病など)や服用中のお薬が影響しているケースも確認します。

② 超音波検査での残尿チェック

排尿後にどれくらい尿が残っているかを測定します。「出し切れていないために漏れる」のか「勝手に収縮して漏れる」のかを見極める重要な検査です。膀胱や腎臓への影響がないかも痛みなく確認できます。

尿漏れの治療

治療は、尿漏れのタイプや原因、生活スタイルに合わせて選びます。生活指導やトレーニングから始めることもあれば、お薬や専門的治療が必要になることもあります。

1. 生活指導・骨盤底筋トレーニング

① 生活習慣の見直し

体重管理、便秘改善、水分の取り方の調整、カフェインやアルコールの摂りすぎを控えるなど、生活習慣の見直しで症状が軽くなることがあります。

② 骨盤底筋トレーニング

腹圧性尿失禁では、骨盤底筋を鍛えることで改善が期待できます。継続が大切ですが、自己流ではなかなか続けにくい方も少なくありません。

2. お薬による治療

① 過活動膀胱に対する薬

急な尿意や頻尿が目立つ切迫性尿失禁では、膀胱の緊張を抑えるお薬を使うことがあります。

② 前立腺肥大症に対する薬

男性で尿の出にくさや残尿が背景にある場合は、前立腺肥大症の治療薬を使うことで尿漏れ改善につながることがあります。

3. 手術や専門的治療

① 保存的治療で改善が乏しい場合

症状が強い場合や、お薬・体操で十分な改善が得られない場合には、専門的治療を検討することがあります。

② 必要時は連携病院をご紹介

前立腺肥大症に対する内視鏡手術や、女性の腹圧性尿失禁に対する手術など、より高度な治療が必要な場合には連携病院をご紹介します。

【コラム】骨盤底筋トレーニングのサポート
「自宅での体操は続くか不安」「やり方が合っているかわからない」という方のために、当院では座るだけで骨盤底筋の運動ができるトレーニングチェア『ビジリス』(自費診療)を導入しています。服を着たまま座るだけで効率的にトレーニングを補助できます。ご興味のある方は、お気軽にお声がけください。

よくある質問(Q&A)

Q. 尿漏れは「年のせい」だから治らないですか?
A. いいえ。加齢は一因ですが、原因に応じた治療やトレーニングで改善が期待できる場合があります。「仕方ない」とあきらめず、一度ご相談ください。
Q. どのタイミングで受診したらよいですか?
A. 「漏れが気になって外出がおっくう」「パッドが必要」「トイレまで間に合わない」「夜に何度も起きる」など、生活に支障を感じたら受診のタイミングです。
Q. 自分で治すことはできますか?
A. 軽度の腹圧性尿失禁では骨盤底筋体操で改善することがあります。ただし、別の病気が隠れていることもあるため、一度専門医の診断を受けることをおすすめします。
Q. 市販の吸水パッドだけで対応してよいですか?
A. 一時的な対策としては有効ですが、根本原因の治療にはなりません。使用量が増えてきた、枚数を減らしたいと感じたら、一度泌尿器科で原因を調べることをおすすめします。
Q. 男性の尿漏れでも診てもらえますか?
A. はい。男性の尿漏れは前立腺肥大症や排尿障害が関係していることも多く、泌尿器科での評価が大切です。気になる症状があればご相談ください。

大阪市住吉区(住之江区・堺市)で
「尿漏れ」にお困りの方へ

尿漏れ(尿失禁)は、年齢や性別にかかわらず起こりうる身近な症状です。トイレまで間に合わない、咳やくしゃみで漏れる、下着が湿るなど、日常生活の不安につながることがあります。

きしもとクリニック泌尿器科では、泌尿器科専門医が原因を見極め、必要な検査・生活指導・お薬の提案を行います。住吉区(長居・あびこ)、住之江区、堺市で尿漏れにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科院長 岸本 望

記事の監修者

きしもとクリニック泌尿器科
院長 岸本 望

日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

本記事は、「夜間頻尿診療ガイドライン[第2版]」などを参考に、医学的根拠に基づいて監修しています。 泌尿器科専門医として、夜中に何度もトイレで起きる、睡眠の質が低下するといった夜間頻尿の症状を幅広く診療してきた経験をもとに、患者さんにわかりやすく正確な情報をお伝えできるよう心がけています。

当院のご案内

📍 住所
大阪市住吉区清水丘2-4-5
📞 電話番号
大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科の診療時間
面倒なネット・電話予約は不要です。
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アクセス・対応エリア

当院は大阪市住吉区にあり、長居/あびこエリアを中心に、住之江区・堺市方面からもアクセスしやすい立地です。

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