夜トイレで起きる「夜間頻尿」は、年齢とともに増えてくるお悩みです。 夜間の頻尿は睡眠の質を下げ、日中の集中力や体調にも影響します。 原因を整理して対策すれば改善が期待できる症状です。「年齢のせい」と我慢せずにお気軽にご相談ください。
住吉区(住之江区・堺市)で夜間頻尿の治療をお探しの方は、泌尿器科専門医が診察する「きしもとクリニック泌尿器科」へご相談ください。 クリニック敷地内に【専用駐車場・駐輪場】を完備しております。
▶ 当院へのアクセスはこちら
夜間頻尿とは?
夜間頻尿とは、「夜寝てから朝起きるまでに、トイレのために1回以上起きる症状」を指します。
日本排尿機能学会では1回以上と定義されていますが、特に「2回以上起きる」ようになると、日常生活への支障が大きくなると言われています。
睡眠不足・日中の集中力低下・転倒リスク
夜間多尿・膀胱容量の低下・睡眠障害
生活習慣の改善、原因に合わせた内服薬
💡 「1回だけでもつらい」「寝不足でしんどい」と感じる場合は、十分に治療の対象となります。
💡 「年齢のせい」と一括りにせず、原因に合わせた対策が近道です。
「いつものこと」と我慢せずに!
夜間頻尿は、放置していると慢性的な寝不足につながり、転倒リスク(特に夜間の移動)や、日中の活動性の低下にも影響します。 また、原因によっては治療でしっかり改善できることも多い症状です。
大切なのは、「夜に尿が増えているのか」「膀胱にためられないのか」「睡眠が原因なのか」を整理することです。 当院ではプライバシーに配慮し、受診しやすい清潔感のある環境づくりを心がけています。
泌尿器科だからこその「原因整理」
夜間頻尿は「夜の尿量」「膀胱容量」「睡眠」のどこに問題があるかで、対策がまったく変わります。 当院では、まず問診・尿検査を行い、超音波検査(残尿・前立腺評価)などを組み合わせて原因を見極めます。
さらに改善の近道になるのが排尿日誌です。 「夜間に尿が増えているのか」「1回量が少ないのか」が見える化でき、治療の精度が上がります。
夜間頻尿の原因は大きく3つ
夜間頻尿は、原因を次の3タイプに分けて考えると対策が立てやすいです。
① 夜の尿量が増える(夜間多尿)
膀胱の大きさは保たれていても、寝ている間に作られる尿が多いタイプです。 夕食後〜就寝前の水分、アルコール、カフェイン、塩分、そして足のむくみ(昼にたまった水分が夜に戻る)などが関係します。
② 膀胱にためられる量が減る
尿量は多くないのに、膀胱がすぐ満タンになってしまうタイプです。 背景として、過活動膀胱や前立腺肥大症(男性)などが関係することがあります。
▶︎ 参考:過活動膀胱のページ/ 前立腺肥大症のページ
③ 眠りが浅く、目が覚めてトイレに行く
尿意で起きるというより、目が覚める→念のためトイレの流れになっているタイプです。 ストレス、加齢変化、睡眠の質、いびき・睡眠時無呼吸などが関与することがあります。
当院で行う検査(原因の見極め)
夜間頻尿は原因が複数重なることも多いため、状態に応じて以下を組み合わせて評価します。
検査のポイント
① 問診(いつ・何回・生活習慣)
何回起きるか、何時頃かといった回数の確認に加え、日中の頻尿や急な尿意の有無、夕方以降の水分・飲酒、むくみ、いびき、現在服用中のお薬についてお伺いします。
② 尿検査 + 超音波(エコー)検査
尿検査で炎症や血尿の有無を確認します。さらに超音波(エコー)を使い、膀胱にどれくらい尿が残っているか(残尿量)や、前立腺(男性)の大きさを測定し、背景にある疾患を診断します。
③ 排尿日誌 + 必要に応じて採血
排尿日誌(時刻と量の記録)は治療方針を決める上で非常に重要です。これにより「夜間の尿量が多いのか」「膀胱の容量が小さいのか」を正確に判別します。また、必要に応じて採血を行い、糖尿病や腎機能、前立腺腫瘍マーカー(PSA)などを確認する場合もあります。
夜間頻尿の対策|薬に頼らない方法
夜間頻尿は、生活習慣の改善だけで良くなることがあります。無理のない範囲で試してみてください。
(昼間はしっかり摂ってOK)
(塩分を摂ると体が水分を溜め込みます)
(足のむくみを寝る前に解消します)
(利尿作用が強いため)
(むくみを循環させて排出させます)

夜間頻尿の治療(お薬)
生活指導で改善しない場合や、原因疾患がはっきりしている場合は、お薬による治療を行います。
β3作動薬、抗コリン薬、漢方薬 など
α1ブロッカー、PDE5阻害薬、5α還元酵素阻害薬、漢方薬 など
夜間の尿量を減らす治療(例:デスモプレシン)※適応や注意点があるため医師判断で
当院での夜間頻尿診療の流れ
よくある質問(Q&A)
大阪市住吉区(住之江区・堺市)で
「夜間頻尿」にお困りの方へ
夜間頻尿は、夜間多尿(夜の尿量増加)、膀胱容量の低下(過活動膀胱・前立腺肥大症など)、睡眠の問題などが関係する症状です。 原因を整理して対策すれば改善が期待できます。
きしもとクリニック泌尿器科では、泌尿器科専門医が原因を見極め、生活指導と必要な治療を行います。 住吉区(長居・あびこ)、住之江区、堺市で夜間頻尿にお悩みの方は、「年齢のせい」と我慢せず、お気軽にご相談ください。
記事の監修者
きしもとクリニック泌尿器科
院長 岸本 望
日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
本記事は、「夜間頻尿診療ガイドライン[第2版]」などを参考に、医学的根拠に基づいて監修しています。 泌尿器科専門医として、夜中に何度もトイレに起きる、眠りが浅くなる、日中の眠気やだるさにつながるなど、夜間頻尿にみられる症状に幅広く携わってきた経験をもとに、わかりやすく正確な情報提供を心がけています。
当院のご案内
アクセス・対応エリア
当院は大阪市住吉区にあり、長居/あびこエリアを中心に、住之江区・堺市方面からもアクセスしやすい立地です。
クリニック前に駐車場も完備しております。
