こんなお悩みありませんか?
トイレの回数が多くて困っている
外出先でトイレの場所を確認してしまう
夜中に何度もトイレに起きて眠れない


「トイレが近い」という頻尿のお悩みは、生活の質(QOL)を大きく下げてしまいます。「年齢のせいだから仕方ない」「体質だから」と諦めている方も多いですが、頻尿には原因があり、適切な治療で改善が期待できます。毎日を快適に過ごすために、まずは専門医へご相談ください。

住吉区(住之江区・堺市)で頻尿の治療をお探しの方は、泌尿器科専門医が診察する「きしもとクリニック泌尿器科」へご相談ください。クリニック敷地内に【専用駐車場・駐輪場】を完備しております。
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頻尿とは?(診断の目安)

頻尿とは、「日中の排尿回数が8回以上」、または「就寝後に1回以上起きる(夜間頻尿)」状態を指します。ただし、回数に関わらず「自分自身でトイレが近いと感じ、生活に不便がある」場合は治療の対象となります。

日中頻尿:朝起きてから就寝まで8回以上
夜間頻尿:寝ている間に1回以上トイレに起きる
重要ポイント:回数よりも本人が「困っているかどうか」が大切です

💡 「昔から近いから」という方も、検査をすると隠れた原因が見つかることがあります。

💡  「年齢のせい」と思われがちですが、原因に応じた治療で改善することが少なくありません。

【タイプ別】頻尿の主な原因

頻尿の原因はひとつではなく、いくつかの要因が重なっていることもあります。

① 急な尿意が強い(過活動膀胱)

「さっき行ったばかりなのに急に我慢できない」「トイレに間に合わないことがある」という方は、過活動膀胱の可能性があります。膀胱が過敏になり、十分に尿が溜まっていないのに縮んでしまう状態です。
▶︎ 参考:過活動膀胱のページ

② 夜中に何度も起きる(夜間頻尿)

昼間よりも、夜寝てから朝までの間に何度もトイレで起きるのが主な悩みであれば、夜間頻尿が考えられます。膀胱だけでなく、夜間多尿、むくみ、高血圧、睡眠の問題などが関係することもあります。
▶︎ 参考:夜間頻尿のページ

③ 残尿感や出しにくさ(前立腺肥大症)

特に男性では、前立腺肥大症が頻尿の原因となることがあります。尿の勢いが弱い、出し切れない感じがある、何度もトイレに行きたくなる場合は、前立腺による尿の通り道の狭さが関係していることがあります。
▶︎ 参考:前立腺肥大症のページ

④ 排尿痛や濁りがある(膀胱炎)

特に女性では、急性膀胱炎で頻尿が起こることがよくあります。排尿時痛、尿のにごり、血尿などを伴う場合は、感染症の可能性も考えて評価する必要があります。
▶︎ 参考:膀胱炎のページ

⑤ その他の原因

多尿:水分の摂りすぎ、カフェイン・アルコール、糖尿病などで尿量そのものが多くなるタイプです。

心因性:緊張やストレスによって、何度もトイレに行きたくなることがあります。

骨盤底筋の衰え:女性では、尿漏れや頻尿の背景に骨盤底のゆるみが関係していることもあります。

頻尿セルフチェック

「もしかして治療が必要かも…」と不安な方は、以下の項目に当てはまるか確認してみてください。

・日中、トイレに行く回数が多い
・夜、何度もトイレに起きる
・外出先でトイレの場所が気になってしまう
・急に強い尿意が来て我慢しにくい
・頻尿のせいで仕事や睡眠に支障がある

いくつか当てはまる場合は、頻尿の原因を調べることをおすすめします。頻尿は「体質」だけでなく、病気が隠れていることもあります。

泌尿器科での専門的な確認が大切です

頻尿の背景には、過活動膀胱、前立腺肥大症、膀胱炎、膀胱がん、結石、糖尿病、夜間多尿などが隠れていることがあります。当院では尿検査や超音波(エコー)検査を行い、原因を整理しながら診断します。自己判断せず、専門医による評価を受けることが大切です。

当院で行う頻尿の検査

患者様の負担が少ない検査を中心に、原因を特定していきます。

基本の問診:日中・夜間の回数、尿意の強さ、水分摂取量など
尿検査:炎症(膀胱炎)、血尿、尿糖などをチェック
超音波(エコー):膀胱、残尿量、前立腺(男性)の状態を確認
必要に応じて:採血(PSA等)、排尿日誌による記録

検査のポイント

① 問診(どのタイプの頻尿かを整理)

日中と夜間のどちらがつらいか、急な尿意があるか、排尿時痛や血尿があるか、尿の勢い・残尿感・尿漏れの有無、水分・カフェイン・アルコール量、便秘や睡眠の状態などを確認します。

② 尿検査 + 超音波(エコー)検査

尿検査で炎症、血尿、糖の有無などを確認します。超音波(エコー)では、残尿量、膀胱の状態、前立腺の大きさ(男性)、結石の有無などを確認します。

③ 必要に応じて追加検査

症状や年齢、所見によっては、排尿日誌、採血、尿細胞診、さらに詳しい検査をご案内することがあります。

頻尿の治療と対策

治療は、症状を抑える「お薬」と、生活習慣の「見直し」を組み合わせて進めます。

1. お薬による治療

① 膀胱機能を整えるお薬

過活動膀胱などで膀胱が過敏な場合、膀胱を広げて尿を溜めやすくするお薬(β3作動薬など)を使用します。

② 尿の通りをスムーズにするお薬

前立腺肥大症が原因の場合、尿道の筋肉を緩め、出しにくさからくる頻尿を改善します。

③ 漢方薬

冷えや加齢に伴う排尿トラブルには、漢方薬(八味地黄丸など)が効果を発揮することがあります。

2. 自宅でできる対策

カフェイン・アルコールを控える:刺激物やアルコールは尿を作るスピードを早め、膀胱を過敏にさせてしまいます。
適切な水分マネジメント:特に就寝前の過剰な水分摂取は、夜間の膀胱への負担を増大させ、睡眠の質を低下させます。
体を冷やさない:「冷え」を感じると膀胱がキュッと収縮しやすくなるため、ひざ掛けや厚手の靴下などで対策しましょう。
便秘対策:便が溜まると物理的に膀胱が圧迫され、尿を溜められるスペースが狭くなってしまいます。

受診の目安(この症状は早めに)

・昼間の頻尿で日常生活が妨げられている
・夜間頻尿で睡眠が大きく妨げられている
・尿が出にくい、出し切れない感じが強い
・排尿時痛、発熱、尿のにごりがある
・血尿(赤い尿)がある

受診から診察までの流れ

 
1. 受付(予約不要)
マイナンバーカード持参でご来院ください。問診票へ現在の症状をご記入いただきます。
 
2. 尿検査・エコー検査
まずは痛みのない検査で、膀胱や前立腺、残尿の状態を迅速に調べます。
 
3. 専門医による診察・処方
診断結果に基づき、生活指導や最適なお薬のご提案を行います。

よくある質問(Q&A)

Q. トイレの回数が多いのは病気ですか?
A. 1日8回以上が目安ですが、回数に関わらず「生活に困っている」と感じたら受診のタイミングです。
Q. 年齢のせいだから仕方ないですか?
A. 加齢で増えやすいのは事実ですが、原因に応じた治療で改善することも多いです。まずは何が原因なのか確認することが大切です。
Q. 水分を減らせば頻尿は治りますか?
A. 減らしすぎは逆効果になることがあります。夜だけ調整する、カフェインやアルコールを見直すなど、原因に応じた工夫が大切です。
Q.夜だけトイレが近い場合は?
A.

夜間多尿、むくみ、睡眠の質などが関係していることがあります。夜間頻尿のページも参考にしてください。
Q.急に我慢できない尿意があるのですが?
A.

過活動膀胱の可能性があります。詳しくは過活動膀胱のページをご覧ください。
Q. 検査は痛いですか?
A. 多くは尿検査とエコー検査で、痛みはほとんどありません。必要な検査は症状に応じてご案内します。
Q. 市販薬で様子を見てもいいですか?
A. 軽い症状で一時的に様子を見ることはありますが、長引く場合や生活に支障がある場合は、原因確認のため受診が安心です。
Q. どんなときに早めに受診したほうがよいですか?
A. 血尿、排尿時痛、発熱、急な尿閉、強い残尿感を伴う場合は、別の病気が隠れていることもあるため早めの受診をおすすめします。

大阪市住吉区(住之江区・堺市)で
「頻尿」にお困りの方へ

頻尿(トイレが近い)は我慢するものではなく、治療できる病気です。大阪市住吉区のきしもとクリニック泌尿器科では、泌尿器科専門医が原因を見極め、一人ひとりに合った治療をご提案します。外出や睡眠の質を改善し、健やかな毎日を取り戻しましょう。

記事の監修者

きしもとクリニック泌尿器科
院長 岸本 望

日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

本記事は、「過活動膀胱診療ガイドライン 第3版」「夜間頻尿診療ガイドライン[第2版]」などを参考に、医学的根拠に基づいて監修しています。 泌尿器科専門医として、トイレが近い、急に尿意が強くなる、夜中に何度もトイレに起きる、我慢しにくいといった頻尿に関する症状を幅広く診療してきた経験をもとに、患者さんにわかりやすく正確な情報をお伝えできるよう心がけています。

当院のご案内

📍 住所
大阪市住吉区清水丘2-4-5
📞 電話番号
面倒なネット・電話予約は不要です。
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アクセス・対応エリア

当院は大阪市住吉区にあり、長居・あびこエリアを中心に、住之江区・堺市方面からもアクセスしやすい立地です。クリニック前に専用駐車場も完備しております。

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